京都大学医学部混声合唱団
Medical Choir


メディコとは





1.メディコの成り立ち

Medical Choir (メディカルコール)略してメディコは、京大医学部芝蘭会に正式に属する合唱団で、元々は京大病院でキャンドルサービスをしようと有志が集まったのが始まりだといわれております。 現在は混声合唱団ですが発足当初はなんと男声合唱団だったようです。 そして、今でも毎年12月にはメディコの原点であるキャンドルサービスを京大で行っています。(キャンドルサービスではみんなできぐるみを着て京大病院を訪問します。) また、我々の団には外部の指導者がおらず、 学生だけの力で全ての運営をしています。 そのため初心者でも誰でも参加しやすい雰囲気となっています。

キャンドルサービスの指揮は新しく就任したばかりの孫指揮者が行います。 皆で孫指揮者の初仕事を温かく見守ります。 ちなみにパートリーダーもキャンドルサービス練習で初練習をつけます。 ものすごくドキドキします(体験談w) こころが温かくなるイベントです。

2.構成メンバー

メディカルコールは京都大学医学部合唱団という肩書きから分かるように京都大学医学部所属のサークルです。
しかし、 人数的・男女比的に医学部だけで合唱は出来ないため、 他の大学・学部からも団員を募集しています。

京都大学では工・理・法・農・文学部など。 他大学では京都女子大学、同志社女子大学、 奈良女子大学などの学生で構成されています。特に決まりはないので、通える範囲の大学生なら誰でも参加できます。
高校の頃から合唱やっていたという人もいれば、ちょっとカラオケうまくなったらいいなくらいで来てみた人、合唱には興味がなかったけれど居心地が良くて居ついたという人まで色々といます。
是非恐れずに一度来てみることをお勧めします。

3.練習について

メディカルコールの練習は水曜日と金曜日の6時から8時です。
基本的な流れは、
  発声練習
→パートごとの音取り
→全体であわせ練習
となっています。
6時まで授業がある人や遠方から来る人は発声練習途中から参加するという人が多いです。毎回欠かさず練習に参加する団員もいれば、週1回だけ参加する人、歌いたくなった時に来る人など様々です。
練習は毎回次の発表の場に向けて練習するのですが、メディコには様々な歌う場があり、その時期ごとに

合唱祭(5月)
老人ホーム慰問(6月)
サマーコンサート(7月)
定期演奏会(11月)
キャンドルサービス(12月)
追い出しコンサート(2月)
新歓(4月)

などにむけて練習します。

通常練習の他、春は新歓に、夏は定期演奏会に向けて合宿を行います。
その他、有志で滋賀県立成人病センターを慰問したり京大病院の「ほっこり」で歌ったりしています。

ちなみに夏合宿ではソフトボール・花火・肝試しなど様々なイベントもあります。
共同生活ですので他の部員とより親密になるよい機会です。

4.定期演奏会

定期演奏会はメディカルコール年一度の大イベント!
夏合宿から11月の本番までしっかり十分練習した成果を発揮します。
主任、副、孫の三人がそれぞれステージを企画管理してお送りします。

5.その他の活動

メディコの活動が
合唱だけだとは思うなかれ!
京都の合唱団対抗ソフトボール大会(吉村杯)に向けた練習もやります。
優勝、準優勝の経験もあり、実は強豪チームだったりします。
夏合宿の特訓とたまに土日にやってる練習の成果ですかね(笑)

このように、たまには歌だけじゃなくて体を動かしたいなって人も満足できます。

もちろんソフトボールチームも学生だけの力で全ての運営をしています(笑)



ゲームもたくさんあります!
BOXには大型テレビがあります。そしてその下にはもちろんSwitchが置いてあります。 BOXを訪問すれば、いつでもスマブラや桃鉄、ぷよテトの音が聞こえてきます。

ボードゲームも豊富です。
将棋やオセロはもちろん、カタンやドミニオン、モノポリーのような有名なもの、少しマイナーなカードゲームなどたくさんあります。 時間がいくらあっても遊びきれません(笑)

さらに電動雀卓まであります。
京大広しといえどもBOXに電動雀卓があるのはめずらしいですよ~
麻雀がお好きならぜひ一度いらしてみてはいかが?

ゲームに魅かれて入部した人も・・・
でも皆がゲームしているわけではありませんよ?

一部です。
ホントですよ?