京都大学医学部混声合唱団
Medical Choir






Tenor

磯貝 勇誠   京都大学医学部医学科2回生

メディコの新2回生で最もヤバい人は誰だろうか。人は口をそろえてこの名を呼ぶだろう。「磯貝勇誠」と。

磯貝勇誠のヤバさについて個人的に考察してみた。まず常識がいくらか欠落していることが彼の言動からうかがえる。というよりかは、常識を守るという意識が低いといったほうがいいだろうか。
次に人の話をあまり聞かない。彼に遊びや企画の説明をしようとすると、必ず一度は上の空になっている。そして数秒後には「え、ごめん聞いてなかったわw」と返してくれる。

では彼は悪人なのだろうか?筆者はそうは思わない。
確かに彼が社会不適合な人間であることは否定できない。しかし彼が周囲の人間を不快にしようという意図をもってこのような行動をとっているようには思えない。
むしろ彼は思いやりの精神を持つ、優しい人間なのだ。そして上記のヤバさこそが彼の面白さ、弟力、魅力につながっている。そのため、部活内には彼の根強いファンも多い。

もし彼に会ったら、一度は話してみてほしい。1分でわかるから。「こいつヤバい」って。

天野 稔大   京都大学工学部地球工学科2回生

団員からは「あまちゃん」の名で親しまれているテナーパーリー、天野稔大。朱〜茶によく髪を染めており、髪を染めることが少ないメディコ団員達の中でひときわ目立つおしゃれさんだ。
見た目からたまに誤解する人がいるが、性格は誠実かつ真面目で、それでいてノリが良い。ボケの供給過多な2回生の中でいつもツッコミ役に回ってくれている。ありがとう。
ピアノが弾けたり、軽音サークルではボーカルをしていたりと、音楽経験は豊富。当然ながら合唱も上手い。ソロパートだって安心して任せられる。カラオケに連れて行けばその場が盛り上がること間違いなしだ。
2回生となり先輩になるあまちゃん。ただでさえ魅力的な彼の新たな一面が見られれば、ますます彼のファンが増えていくことだろう!

西村 光雲   京都大学医学部医学科3回生

2004年2月21日、京大から東へ約110km、愛知県名古屋市で生まれる。同愛知県の中学高校に進学し、オーケストラに目覚め、チェロを嗜んでいた。

焼肉の食べ放題をこよなく愛しているらしい。

性格は穏やかでふわふわしており、親しみやすい印象だが、時折面白い一面を覗かせる。近畿地方の枠の外から入試を突破し、メディカルコールに入隊したこの人物は、これから何を成し遂げようとしているのだろう。

白井 晴   京都大学医学部医学科3回生

「白井晴」と目を閉じて呟いてみる・・・ どんな光景が頭に浮かんだだろう。
青い空の下には大自然が広がり、空には白い雲が浮かんでいる・・・
そのような光景を思い浮かんだ人が多いのではないだろうか。
白井はまさにそのような人物である。いつも青空のように明るく、白い雲のように自由で、大自然のように魅力と不思議に溢れている。
変わり種の多い3回生(筆者も当然含む)の中ではかなりの常識人かつ有能な男であり、持ち前の明るさとあわせて数々の回生企画にはなくてはならない存在である。(追いコンの動画編集ほんまにありがとう!!)
10時寝6時起きという模範的人間としての活動を続けており、筆者を含む同期から尊敬されているが、昼夜逆転が当然の同期たちとは活動時間のずれのため意思疎通がしにくいという致命的な弱点を持つ。
音楽面でもテナーのパートリーダーを務め上げたほか、ドラムやピアノをはじめとする様々な楽器を嗜み、音楽理論にも詳しく、総じてセンスが良い。
能力の高さと人間的魅力が溢れ出る白井のこれからの活躍にも期待大である。

保田 芳之助   京都大学医学部医学科3回生

保田芳ノ助、人々は彼のことを親しみを込めて『やっさん』、あるいは『やっすん』と呼ぶ。
2回生からの入部でありながら、その驚異的な存在感から内務課チーフに大抜擢された逸材。医学部水泳部と兼部しており、元水泳部の副指揮とは1回生の頃からの同期であり非常に仲が良い。
数々のゲームに精通しており、メディコスマブラ部の構成員でもある。合唱面でも高校時代にグリー部に在籍していた経験と高い練習参加頻度を誇り、テナーの貴重な戦力としても注目の存在だ。
彼の特徴は何と言ってもその親しみやすさである。決して相手を傷つけない優しさとこちらの発言を親身になって聞いてくれる思いやりの心を併せ持つ彼と共に過ごす時間はまさに安らぎそのものである。
鉄緑会で講師バイトをしており、教えることの上手さと成績面での優秀さから、試験前には同期のピンチを次々と救ってくれる救世主でもある。(彼と一緒に勉強するようになってから筆者の成績は急上昇した)
心が疲れて辛くなった時は『やっすん』と声をかけてみよう。きっと助けてくれるはずだ。

米田 陸人   京都大学医学部医学科3回生

米田陸人は筆者の中学からの長年来の友人である。同じ中高で時を過ごし、同じ塾に通い、同じ大学に入った。

ゲーム、カラオケ、麻雀をこよなく愛しており、暇さえあればゲーセンに立て篭っている。

授業の方も切りがちであり、不真面目度はメディコの中でも上位に食い込むが、持ち前の要領の良さと地頭でしぶとく単位を取っていく。前期には般教を60.61.62点などの60点前半で耐え、フル単という偉業を成し遂げた(筆者はGPAで圧勝するも3つ落単した)。

Twitterではかなりの有名人であり、その影響で各方面に顔が広い。本人も本名よりTwitter名の方が知られていることが悩みらしい。
Twitterでの振舞いからヤバい奴だと思われたり、多重人格を疑われたりすることが多いが、実際は穏やかで友達想いの良い奴である。…そう、『良い奴』である。

このことは彼のTwitter名を知った後も覚えていて欲しいものだ。

岸 恭平   京都大学医学部医学科3回生

体つきはがっしりしているけれど、運動部に入ったことは一度もない。
ベースの見た目をしながら、そののどから繰り出されるのは驚くことにトップテナーの美声。
生クリームをこよなく愛し、全国クラスのかるたの腕前をもつ。最近は酒のすばらしさにも気づき始めた。
そんな彼の名は岸恭平である。
自分は自分、という立派な独立心を持っているように見える彼だが、それは決して傲慢や不遜さからくるものではない。
むしろ、先輩からダメ出しがあったりすると、実習で疲れたあとも黙々と一人で練習するようなストイックさを持つ子である。
そんな魅力溢れる彼の今後の活躍には注目だ。

林 慶彦  京都大学医学部医学科5回生

彼の名は林慶彦。この男、非常に頼りになるのである。
兼部先やバイトとの兼ね合いで練習や各種行事の参加機会を逃しまくっているものの、老ホやキャンサの撮影でカメラマンを担当したり、各種遊びに顔を出したりと、メディコに精力的に関わろうとする姿が非常に微笑ましい。周囲から可愛がられており、隠れファンもいるんだとか
そんな魅力溢れる彼の今後の活躍には注目だ。

淺野 壮一郎   京都大学医学部医学科6回生

淺野壮一郎。彼はメディコの元主任指揮者である。ここで彼の魅力を2点ほど取り上げよう。

(1)後輩想い
まず、彼はとても後輩想いである。自身は6回生であるにもかかわらず1、2回生のことは同回生みたいなものと思っているらしく、非常にフレンドリーに接してくれる。新入生には自分から積極的に話しかけに行くし、名前もすぐ覚えようと努力してくれる。
メディコが団員一人ひとりにとって心地の良い居場所であってほしいという暖かな想いを持っている。練習などでも、孤立して寂しい思いをしている人がいたら気にかけて積極的に話しかけてあげるような優しい先輩である。

(2)優れた音楽センス
①彼の歌声はすべてを包み込むような美しい響きである。高い包容力ゆえに周りの声と一体化している。溶け込みすぎて見失われることもしばしば。声量もあるので言うて存在感はあるものの、彼の歌声を聴くには耳をそばだてる必要があるだろう。
②彼の指揮はさすがは6回生とも言うべき貫禄である。歌いやすく見やすい指揮と団員たちからは好評。今年の定演のOB・OG合同ステージで指揮を振る予定である。乞うご期待。
③彼は優れたピアニストでもある。ピアノを幼い頃から習っており、メディコでもよく伴奏を担当している。また長年のピアノ練習によって培われた音感は、メディコの合唱の練習においても存分に発揮されている。

そんな魅力的な彼であるが、実は1回生の頃は人見知りしてメディコの人とも全然喋れなかったのだとか…。そんな彼だからこそ、自分と同じように新しいコミュニティになかなか馴染めないような新入生にも、きっと優しく声をかけてくれるに違いない。

難波 亮馬   京都大学医学部医学科6回生

なんば〜、車運転して〜。
なんば〜、魚捌いて〜。
なんば〜、割り勘計算して〜。
なんば〜、写真撮って〜。
なんば〜、飲み会仕切って〜。
なんば〜、メンバー集めて〜。
なんば〜、ご飯つくって〜。

彼は全部できてしまうのだ。頼れる男である。

Soprano Alto Bass